目指せ北米オンライン図鑑!

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2019年3月31日日曜日

Stawamus Chief ハイキング

バンクーバーの北に位置するスコーミッシュ。
山と海に囲まれたこの町の人気のアクティビティーの1つがChiefと呼ばれる巨岩の上まで上がるハイキング。
Stawamus Chief州立公園はハイカーとクライマーが多い所として知られてます。私もよくここで登ってますww

今日はカナダ人、フランス人、ブラジル人、韓国人、イギリス人、日本人とインターナショナルなメンバーで歩きますw
(Stawamus Chief)
写真の右手の方から登っていきます。コース上には3つのピークがありますが、ほとんどのハイカーは一つ目までで終わりみたいです。

週末だったのでバンクーバーからのハイカーも多く混みあっていました。
そして最初はひたすら登り!!!
かなりきついですが、木々の中という事もあり直射日光がないのが助かります。休める場所もそこそこw

ゆっくりと歩いて1時間半ほどで1stピークへ。
ここからはHowe Sound(写真左手の入り江がそれ)と、それを囲む山並みが綺麗に見えました。
奥にはタンタラス連山の氷河も見えます。

ここでお昼を食べ2ndピークへ。
岩がむき出しなので雨の日は危険かも!途中クサリ場もありますし、はしごもあります!

2ndピークからの眺め。
左側に1stピークも見えますね。大きな切れ目がある為、まっすぐには来れないのでかなり迂回しないとになってしまいそこそこ時間がかかりました。

3rdピークより。
手前二つのピークが遠くに見えますw

ここからはスカイパイロット山がきれいに見えました♪

駐車場から駐車場まででおよそ5時間半ほどの行程でした。

3月にこんなに歩けるとは思ってもなかったので大満足です~~♪
でも、お花はなかったなぁ?
今度はお花を探しに出かけます!!!





2019年3月28日木曜日

Daffodil 水仙

日本では冬の間に見られるようですが寒いカナダではこれからがお花の時期になります。

春の代表的なお花の1つ水仙があちこちで見れ始めました。
こちらでは黄色が多いです♪

2019年3月27日水曜日

ミドリツバメ(Tree Swallow)

3月の頭、カナダ西海岸ではツバメが戻ってきました。

ミドリツバメは北米でよく見られるツバメさん♪この日はこの場所以外でも沢山のミドリツバメを見ました。


そんなミドリツバメさんですが、日本では1962年に北海道の襟裳岬で灯台にぶつかって亡くなった死体が確認された迷鳥だそうです。

Tree(木)という名は木の空洞(樹洞)等に営巣するところからで、生活圏は開けたあまり木の生えていないような所です。


今日は巣箱181番の脇にてカメラの練習を兼ねて飛ぶ姿を観察と撮影!!



燕尾は少しだけ切れ込みが入っているのがわかりますね。
ちなみに幼鳥の尾は切れ込みがないようです。


2019年3月24日日曜日

アメリカサンカノゴイ (American Bittern)

隠れ上手のこの子と初めて出会いました!!!

60-85cmほどの大きさがあるのにはじめは気が付けませんでしたw
体形、首から胸元の縦線の模様が湿地の水草の中で隠れるのに理にかなっているようです。



この場所にかなり長くいてくれたのでもしかしたら食事のための狩りをするのかな?とも思いましたが残念ながら見れず...

でも、狩りをするような素振りは少しw



身をかがめての忍者走り(笑)を水辺のへりで。
意外と一歩が大きい??

話をしたアメリカサンカノゴイさんを見に来ていた方の話だと先週もいたそうです。
調べてると囀りがなかなか興味深いとのこと。
テリトリー意識も強いようだし、暫くいてくれるのかなぁ~~?また会えるかなぁ~~~~?
囀りとかディスプレイとか見れるかな~~~~??


それにしてもイケメンです!
ステキな、そしてかなり伸び縮みする喉元がまた見たいです~~♪

2019年3月22日金曜日

お花咲き始めました。

少し遅れましたが、2月の終わりにバンクーバーの友人の家の庭先でクロッカスが咲いていました。
本日(3月21日)、散歩中にクロッカスを見つけ(こちらは野草?)思い出しましたww

話によると他の花も咲き始めているとか!
春を感じるこの頃~♪良い時期がやってきました(^▽^)

2019年3月19日火曜日

アメリカヒドリ(American Wigeon)

北米でよく見るカモ類の一種♪
よくヒドリガモと共に大所帯でいるところを目にします(^▽^)



日本では数は少ないですが冬鳥として毎年訪れています。
たいていはヒドリガモの群れに混ざって訪れるようです。


2019年3月12日火曜日

ホシワキアカトウヒチョウ (Spotted Towhee)

ホシワキアカトウヒチョウさん。
北米大陸の西地区に生息し、北はカナダとの国境地域。南はメキシコの北部で見ることが出来ます。

こちらもカナダ西海岸ではおなじみの鳥となります(^▽^)

上がオスで下がメス。オスの方が黒が強いのが分かりますね。

Breedingシーズンの朝。
オスは木のてっぺんに登り相手を探すために囁きを始めます。
調べによると朝の時間の70%から90%くらいを囁きに費やし、お相手が見つかると他の事に興味が移ったかのように囁く時間は5%くらいまで減少するとかw

ディスプレイも綺麗なようなのでBreedingシーズンに探しに行かなくてはです!!


2019年3月10日日曜日

ハシボソキツツキさん

カナダに住んでいるハシボソキツツキさんの多くは越冬のために南に渡るのですがアメリカとの国境に近い南部では年間を通して見ることが出来ます。

彼らはRed-shaftedとYellow-shaftedの2種類の亜種が知られています。それらのハイブリッドやよく似た種との交じったものも見るそうです。
目の下に赤いラインがあるのこの写真の子はRed-shaftedのオス。Yellow-shaftedには黒いラインが見れます。

基本的には毎年新しい巣穴を作るキツツキさん達ですが古い巣穴や燕などが作った土で出来た巣を使っているのも確認されています。

2019年3月8日金曜日

ゴイサギ (black-crowned night heron)

オーストラリア、南極大陸以外の全ての大陸で見ることが出来るゴイサギさん。
もちろん日本でもですよね!!

私の住むカナダ西海岸は色々なウエブページを調べてみても生息していないようですが、良く行くジョージC・ライフェル・ミグラトリ―鳥類保護区には少ない数ではありますが1982年から越冬をしに訪れているそうです。
ホームページ
ゴイサギ (black-crowned night heron)についての説明
ほとんどのゴイサギさん達は南へと向かうのですが遠すぎると感じた数羽が南ではなく西の海岸沿いに今では毎年来ているという事です。

なかなか素敵なお姿なので出会えてうれしいです!!

でも夜行性の彼らは日中に見ても寝ていることが多いですww

夕方に行くと起きている機会もあるという事ですので今度は夕方に行ってみなくてはw
この場所には8月の終わりから4月の終わりまで居るそうですからチャンスは長くありますね~♪

夏の間はBC州の南、ワシントン州を流れるコロンビア川に大きなコロニー(集団繁殖地)があるそうです。広いエリアにはなりますが数千羽ものゴイサギさんらが営巣するそうで、一本の木に12個もの巣があったという記録も!

とりあえず、以前日本で見たゴイサギさんを一枚!!!
上野公園にいたら発見しました。
不忍池ではよく見られるそうなのでそっちから餌を探しに来たのかな???

イケメンいただきw

冬の間百羽以上でまとまって生活をするハクトウワシさん達。カナダ西部の海岸線では多くのハクトウワシ達を見ることが出来ます!!!
なのでイケメンな彼らを意外と簡単に撮影w
これはウエストコーストの特権ですね(*^-^*)

1782年からアメリカの国章になっているハクトウワシ。やはり北米では人気の鳥です!



集団でいるところは交通事情で撮影できず。。。
次回!!!




え?フクロウ??(アメリカチュウヒ)

え?
と、思うくらいフクロウ的な顔をしているアメリカチュウヒさん。
フクロウのような顔のおかげで飛びながら茂みの中の動物の音が聞こえる素晴らしい聴力を持っています。
こちらのアメリカチュウヒさんは朝日を顔に浴びてお顔がくっきり。フクロウ顔にはくしゃがかかっていますww
でも、フクロウとは特に関係性はないです。

最近トリを見に行っているのは海の近くの草地や湿地です。そのあたりで一番見れる猛禽さんはこの子たち!
獲物を探すために低空を飛ぶので、探しやすいし見分けやすい♪
ちなみに飛んでいる時には背中の尾羽の付け根の白いラインが目立ちます。


北米では比較的よく見かけるアメリカチュウヒさん。ただ動きが早くじっとしていてくれないので良い写真を撮るのがなかなか難しいww
飛んでいるときの横顔の写真がこの春の宿題かな?
そろそろ天候も安定してくるのでこれからが勝負!
一夫多妻(最大5羽とか?)の彼らなので一羽見つければその周辺でまた現れてくれるチャンスはアップアップですねww

でも、まだ新しいカメラが使い慣れない...

2019年3月5日火曜日

変化なしだったアメリカキンメフクロウさん達

この前見に行ってきた、アメリカキンメフクロウさん達。
記事はこちらから
10日後、また見に行ってきました。 

なんと、全く同じ場所に居ました!
そしてやはり寝ておりますw
早い時間に行くと起きていることもあるという事で今回はかなり早い時間に行ってきたのですが、残念・・・






2019年3月4日月曜日

2月の日の入り

バンクーバー空港近くの海辺からの夕日。


オウギアイサ(Hooded Merganser)

オスの頭部に特徴的な冠羽を持つオウギアイサさん。
冬の間もバンクーバー地域は温暖なおかげで越冬することもなく見ることが出来ます。

日本では迷鳥として1997年に一度だけ北海道で目撃されているようです!
たった一度だけ!!日本ではまさにレア種ですね(^▽^)


観察していると動きが変に?
大きな餌を取ってしまい、飲み込むのに苦労しているようですww




ひと騒動の後にはまたのんびりと過ごしていました♪
冠羽も折り畳んでますねwww





2019年3月3日日曜日

荒野の三羽オオアオサギ(^▽^)

海をバックに風の中、黄昏れるオオアオサギ三羽!
詩的な雰囲気すら漂ってきますww
某アニメの「黒い三連星」の三機のよう(笑)
あれらも完全な黒ではなくこんな色だった記憶がありますが???

冬の間、バンクーバー周辺の海辺の草地ではまとまっているオオアオサギさん達をよく見かけます。
ここは三羽でしたが、少し離れた奥の方ではかなりの数が蹲るように草地の中に潜んでました!!!

巣箱と戯れるアメリカオシさん

水鳥の中にはキツツキが作った古い穴を巣に使うもの達がいるのですが、その中でも代表的なのがアメリカオシ(Wood Duck)さん。
北米では彼らのための巣箱キットも販売されてますw